2010-05-20 第174回国会 参議院 内閣委員会 第5号
その声に、デモクラシーですから、どうしても議会政治家がそこに話を合わせたくなってくるということで、必ずしも私もいい傾向だと思いません。
その声に、デモクラシーですから、どうしても議会政治家がそこに話を合わせたくなってくるということで、必ずしも私もいい傾向だと思いません。
私は今後とも、議会政治家の一人として、また、今回任命された与党第一党の政務調査会長として、「言葉と説得による決定」への国民の信任を何よりも大切にし、この歴史的大改革を不可逆にするため、全身全霊を捧げることをここにお誓いして、感謝の言葉といたします。 ————◇————— 常任委員長辞任の件
………………………………… 松永 光君のあいさつ この度、永年在職議員として院議をもって表彰を賜わりましたことは、議会政治家としてこれに優る栄誉はありません。誠に身にあまる来栄であり感激の極みであります。 この栄誉に浴することが出来ましたのは、先輩諸先生のご指導、ご鞭撻によるものであり、特に埼玉一区の皆様の暖いご支援のお蔭であります。ここに心から御礼申し上げます。
………………………………… 坂本三十次君のあいさつ 本日、議員在職二十五年の故を以って表彰を賜りましたことは、議会政治家として、これに優る栄誉はありません。これ一重に、郷里石川の選挙区の皆様のご支援と、先輩友人のご指導の賜と心からお礼申し上げます。 私の国政を志した初心或は原点は三つありました。その一つは平和国家の建設でありました。
でもぎとってしまうのではないだろうか、まさに法律は、一方的制裁を前提とした、すべて包含をした形でくるのではないかということであるといういら立ちを言われたことを今鮮明に思い出すわけでありまして、政府と国会の関係、ある意味で民主主義が徹底し反映するのかなという一面があろうかとは思いますが、しかしながら、大国アメリカにしてその嘆きがあるということは、我々もひとつやはり同情するとかということではなく、同じ議会政治家
議会政治家としてのあなたの仕事は、まず何よりも議会政治に本来の機能を果たさせることであります。 税制の抜本的改正が二十一世紀に向かう我が国に必要なことは、我々も痛感いたしております。それだけに私は、税制改革協議会の一員として、この協議会を大切に運営し、実りある成果を期したいと、同僚とともに懸命の努力を続けております。
この間、参議院におきましては大蔵委員長を務め、衆議院におきましては三矢研究事件、日韓基本条約、沖縄祖国復帰、ロッキード事件など、そのときの政治の焦点であった問題審議の衝に当たり、また、最近六年間は、国会対策委員長といたしまして伯仲時代の国会運営に身を挺し得たことは、議会政治家としての本分をいささかでも尽くし得たかとも存ぜられ、各位に対し深く感謝を申し上げる次第であります。
政治家がまず恥ずかしい、こういうことをすることは議会政治家として恥ずかしいんだという考え方を持つことが子供の教育においても一番大事なことじゃないかと思うのですけれども、総理のお考えいかがですか。
○三塚委員 総理の議会政治家としての心構えの中で、今後の二十一世紀に向けて、この政治形態が今日におけるベストなものであるわけでございますから、御堅持をいただくよう、私どももそういう中で拳々服膺しながら、自粛自戒をしながら進んでまいりますことを申し上げ、次に進まさせていただきます。
○中曽根内閣総理大臣 政治倫理の問題は、お示しのとおり、私は、各政党あるいは議会政治家全部が負っておる大きな政治的課題である、そのように考えております。
(拍手、発言する者あり) 私は、官僚政治の惰性を打ち破り、国民との間に血の通った、生き生きとした政治を打ち立てることこそ、議会政治家の第一の使命だと考えるのでありますが、この点につき総理の率直な御所見を承ります。 政治姿勢に対する第三の質問は、わが国政治の根幹に触れる憲法改正問題についてであります。
これは議会政治家としての長い経験をお持ちの福永さん、野党になられたことはあるかどうか、長い政治経験なので私はわからないけれども、野党というのはそういうものなんです。どういう問題があるかと。これはやはり国会の重視、軽視という問題、与党、野党両方を通じて考えていただかなくちゃなりません。われわれはそういう意味で、これは遺憾ながら国会の軽視だという念をぬぐい切れないんです。
午前中にも申し上げたところでございますが、私は、この問題をうやむやにすることは、われわれを含めてこの議会政治家の信頼、信用を問われることに相なると思うのでありまして、これをうやむやにするというような考えは毛頭ございません。
第一問は、私の「対話と協調」は本物かということですけれども、これはもう本物も本物、これは私の議会政治家としての信念でありますから、これは本物であることに間違いはないわけです。大体議会政治は、少数者の意見をよく聞いて、それで最後は多数決によって賛否を表決によって決める、これがやっぱり議会政治の仕組みであります。それをこうつないでおるものは対話と協調なんですね。
フォードがあれほどのあれでも、あなたと同じく議会政治家としての年輪に物を言わせて結構やっているじゃないですか。私はアメリカと日本とどっちが進んだ外交をやれるかの競争をやってみれば、アメリカだってだんだん三木さんの影響でよい方へ傾いてくるかもしれない。
最後の御質問は、議長河野謙三君は議長就任以来参議院の改革なるものを提唱し、審議の充実、少数会派の意見尊重、国民の信頼の確保などと公約しておりながら、今回の行為はこれと逆行するものであり、真の議会政治家の態度ではないと思うがどうかと、こういう御質問でございます。
○塚田大願君(続) 河野謙三君は議長就任以来、参議院の改革なるものを提唱し、審議の充実、小会派の意見の尊重、国民の信頼の確保などと公約してまいりましたが、今回の行動はまさにこれに逆行するものであり、真の議会政治家の態度でないと考えます。したがって、河野謙三君は議長の職にふさわしいと言えないと考えるのでありますが、この点についての御所見を伺いたいのであります。
これはいろんな困難な問題はあるにしても、これを克服することが今日議会政治家共通の一つの課題ではないかということが私のいま考えておる立場でございます。
議会政治家で議会を守るというならばやはりそれはたてまえに立って、訂正をなさるなら衆参本会議において訂正をなさっていただきたいと思います。私は重ねて総理に要求をいたしたいと思います。
政権交代ということで、内外の政策というものが非常な大きな変革を伴うということでは、やはり何かそのことから非常な混乱も起こる場合もありますから、好ましい形としては、円滑な政権の交代が行われることが好ましいという私の政治論は、憲法違反などというものでは私はない、議会政治家として当然の発言であると思うのでございます。
自分たちと関係のないものだということでなくして、国民とともに行く政治ということが、これからわれわれ議会政治家が心がけなければならぬ点であると、こういうふうに世論調査の結果を受けとめておる次第でございます。